秋田大学学生宇宙プロジェクトのブログです
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支軸を作ってみました。
秋田もずいぶん暑くなってきました。二井です。

さて、前回の講習で旋盤とフライス盤が使えるようになったので
さっそく部品を作ってみました。
作ったのは開放機構に使う軸のモデルです。
ベアリングを通すための軸を作ります。
アルミ棒を切削してつくります。
今回は凸型をした、直径11mmと8.2㎜の棒です。
DSC_9448.jpg

アルミ棒をとりつけます。この棒の直径は約12.5㎜
これをまず11mmまで削ります。
旋盤は深く掘りすぎるとバイトに負荷がかかるので
最大でも1㎜までしか削りません。
さらに今回はしっかりと計るため0.数㎜単位で削ります。
さっそく開始です。材料を取り付け、円錐の固定器を当て固定します。
なんか円錐の先端が円柱の中心からずれてるのですが…
チャックをよく見ると一つがまったく噛んでない、慌ててなおしました。
DSC_9452.jpg

まずは軽く表面を削ります。これにより表面の凹凸を無くし、
大きさを測ったときの誤差をなくします。
DSC_9457.jpg

ノギスを使って計測します。念のため私と櫻井君両方が測り
結果が一致するまで繰り返し測ります。
この時は約11.8㎜
さて、旋盤ですがバイトを奥に送るハンドルに目盛りがついており、
これによってどれだけ削るか調整できます。
1目盛りが0.025㎜となっています。
ではまず11.5㎜まで削りましょう。
削るのは0.3㎜ですが材料は回転するのでバイトを送るのは
半分の0.15㎜です。つまり6目盛り分です。
この円柱だから削るのは半分というのをたびたび忘れて混乱しました。
DSC_9464.jpg

さくさく削って再度計測
…11.6㎜ですねなんか誤差があります。
では次の目標11.2㎜、-0.4㎜ですから0.2㎜バイトを送ります。8目盛りです。
再度切削、再度計測今度は11.3㎜でした。
やっぱり誤差がありますね。
そこで今度は一気に11mmまで、誤差があるみたいなので丁度にはならないでしょう。
再々切削そして計測。
…私は無言で櫻井君にノギスをバトンタッチ
櫻井君しばらく沈黙…
二人の計測結果、10.9㎜、通り過ぎてしまいました…。
仕方が無いので8㎜のほうの切削に移ります。
今度は慎重に徐々に削っていきます。
やはり多少誤差は出てきます。私たちのノギスの腕が未熟なのか
旋盤の目盛りの精度が低いのか…。
8.5㎜を下回ってからは毎回ベアリングを当てて大きさがあっているか試します。
8.4㎜まできてそろそろ目標値に近づいてきました。
慎重に削っていきます。
そして計測、8.1㎜・・・・・・・またズレた…
ベアリングを嵌めてみるとスルっと通ります。
削り過ぎたかと思いましたが良い感じです。

DSC_9468.jpg

DSC_9470.jpg

このように削りました。
次はチャックについている持ち手部分を切り落とします。
そのためバイトを交換します。
DSC_9474.jpg

先ほど使っていたバイトよりも刃先が鋭いです。
しかしこの切る作業、11mmのものを切り落とすので時間がかかる…
櫻井君と交代でやっていましたがそれでも疲れました。
DSC_9478.jpg

切断完了、太いほうが10.9㎜、細いほうが8.1㎜です。
長さは約25㎜です。
DSC_9482.jpg

DSC_9483.jpg

ベアリングを取り付けました。
これはモデルなのでまだ若干ズレがあってもいいですが、
本物はしっかりと作らなければならないので大変です。
それまでまだ練習が必要です。
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