秋田大学学生宇宙プロジェクトのブログです
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H-2Bロケット燃焼実験続き
本日は全世界的にUFOの日ですね、二井です。

先日のLE-7Aエンジン2基の燃焼実験の動画です。
ハイビジョンテープカメラで撮影したのですが、
誰もPCへの取り込み方を誰も知らないという・・・
いやー説明書読んでも上手くいかないため試行錯誤して
ようやく取り込むことに成功しました。
動画自体は7分ほどありますが、
燃焼開始は5分30秒付近です。
カウントダウンを全部入れたらこうなりました。
あと最初20秒ほど映像が無いです。
編集し忘れました。申し訳ないです。
ではどうぞー

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我輩は8号機、名前はまだない。
秋田も暑くなってきました、二井です。

本日はロケット部門で会議が行われました。
衛星でもやっていましたがそれは衛星のブログで書かれることでしょう。
たぶん・・・・
さて、今回の議題は今年の目標の決定です。
サクセスラインをどうするか、何をもって成功とするか
喧々囂々、罵詈荘厳が飛び交い
「意義ありっ!」と叫ばれる。
そんな激しい議論が・・・・別に起こりませんでした。
いつも通りの会議でした。
3月にも1kmロケットの打ち上げが行われそうな流れです。

そのうわさの1km級ハイブリッドロケットですが設計図ができたみたいです。
8号機

全長3.5m
でかっ!
L型エンジンを積むので重量も20kg近くになるそうです。
右端のロケットは今までどほぼ同サイズです。
大きくなりましたね…
打ち上げ予定は8月中旬です。お楽しみに。
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H-ⅡBロケットエンジン燃焼実験見学
いくぞ宇宙が待っている、二井です。

秋田県にある三菱重工業の田代試験場にてH-ⅡBロケットエンジンの
燃焼実験を行うという話を聞き、見学に行ってまいりました。
H-ⅡBといえばLE-7Aエンジン2基搭載です。
ぜひとも見たいと関さんと私と松本君が出張ってきました。

しかし、さすが三菱の実験場、一筋縄ではいきません。
秋田市から車で2時間ほど走り、田代試験場の看板を通り過ぎ
行けども行けども山の中、だんだん道も悪くなってきます。
本当にこの先にあるのだろうか?
道を間違ったのでは?
皆がそう思い始めたころ対向車が現れました。
「液体窒素運搬タンクローリー」
一同、「ああ、絶対こっちだ」と確信を持ち奥へ奥へと山道を走ります。
悪路を何とか走り抜けます。
ここで分かれ道に差し掛かります。
地図を見ても描いてありません。
どうするか迷っているとここでも運良く対向車が!
「液体酸素運搬用タンクローリー」
ああ、確定ですねこれは。
一応道を尋ねてみるとさらに奥とのこと
結構遠いです。

そしてついに田代試験場に到着しました!
DSC_5294.jpg

山奥の秘密基地といった感じですね。
これなら事故が起こっても被害は軽微でしょう。
彼我の距離は500~600mほどでしょうか?
かなり近いです。
DSC_5297.jpg

あ!あそこに見えるのはもしやLE-7Aエンジンですか!
実物だー!
JAXAiで見たことはありましたが、
実際取り付けられているものを見ると違いますね。

燃焼実験は13:30点火との事なのでしばし待機。
もれ聞こえてくる無線のやり取りを聞いているだけで楽しいです。
しかしここで遅れの情報が
どうやら14:00に変更みたいです。
さらに待つ、まあ私達は打ち上げが6,7時間遅れたことがあります。
よくあることです。(まったく自慢になりません、ISTSでは15分遅れでした。)

打ち上げ5分前になりカメラを構えスタンバイ
若干雨が降って寒いですがなんのその
ロケットエンジンは熱いんですからそれを思えばへっちゃらです。
刻一刻と時間が迫り、そして・・・・・過ぎました。
・・・・・・・あれ?
点火しません。係員の会話を拾い聞いてみるとトラブルの模様
再開するのか様子を見ていると液体酸素のタンクローリーが
エンジンが設置されている建物へ走っていきました。
どうやら液酸を追加するみたいです。
これはしばらく点火はしないなと車に戻ります。
心は燃えても体は冷えているんです。
新たなXが16:30との情報を得てしばらく待ちます。

そして迎えた16:25分
DSC_5340.jpg

カウントダウンが開始され、点火まで後わずか
雨に打たれようがエンジンの燃焼を
この目で見れる喜びに変えたらへでもありません。
徐々に秒数が減っていき・・・・
DSC_5341.jpg

点火!
DSC_5342.jpg
DSC_5343.jpg
DSC_5344.jpg
DSC_5345.jpg
DSC_5363.jpg

轟っという音とともに水蒸気が立ち上がります。
火炎もばっちり見えます。
カメラはシャッターを押すだけであとはひたすらエンジンに注目です。
この感覚は筆舌に尽くしがたいですね。
むやみにハイテンションになるというか・・・

燃焼時間は45秒ほど、体感ではもっと短かったですね。
以下、JAXAの公式発表です。


試験日 平成20年 6月19日
試験場所 三菱重工業(株)田代試験場(秋田県)
試験内容 BFTは、LE-7Aエンジン2基をクラスタ化した
        第1段推進系システムの設計妥当性確認を目的としています。
        今回は、2基のエンジン着火タイミングに差をつけて起動特性
        への影響を確認するために必要な技術データを取得しました。
着火時刻  16時30分
燃焼時間  45秒(45)
エンジン燃焼圧力     NO.1エンジン
                約 12.06 MPa
                ( 11.7~12.9 )

                NO.2エンジン
                約 12.3 MPa
                 ( 11.7~12.9 )


以前みたM-Vロケットエンジンと比べて
M-Vが閃光とともに火炎が吹き上がったのに対し
こちらは徐々に強くなっていったなぁと
これが固体燃料と液体燃料の違いなのですかね。
どっちもいいものです。

DSC_5418.jpg

こうして関さんと
「いやぁ、やっぱあの規模のエンジンつくらないと。」
「作りましょうよ、やってみますか。」
とか言いつつ田代試験場を後にしました。
まずはハイブリッドロケットエンジンから始めようと思います。
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ISTSでのハイブリッドロケット打ち上げ
浜松、大変でしたがいい経験になりました、二井です。

静岡県浜松市まで陸路を延々車で移動いたしました。
その時間12時間ほど
DSC_5049.jpg

メンバーも疲れて眠っています。
死屍累々

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中田島砂丘に到着し、ランチャーの運搬・組み立て作業の開始です。
ランチャーの部品は16個ほど、一人では運べない重量のものもあります。
DSC_5112.jpgDSC_5115.jpg

土台の鉄板、これも結構重いんです。
それを砂丘の中程までえっちらおっちら
DSC_5099.jpg

がっくし・・・・・
「疲れたよ、ぱとらっしゅ」
DSC_5116.jpg

こちらではランチャーを水平にするため慎重に土台の高さを合わせています。
砂丘に穴を掘り板を敷きました。
DSC_5119.jpg

一番重いレールの支柱を運びます。
数人がかりで運びます。足場が悪いので運ぶのも一苦労。
DSC_5127.jpgDSC_5132.jpgDSC_5140.jpg

部品を運び終えたら組み立ての開始です。
土台を作るのとレールを取り付けるのに別れ作業を行います。
レールは曲がっていないか慎重にチェックを繰り返しながら進めます。
DSC_5152.jpgDSC_5158.jpgDSC_5161.jpgDSC_5182.jpg
DSC_5197.jpgDSC_5198.jpgDSC_5203.jpgDSC_5231.jpg

3時間ほどかけてランチャーの組み立て完了です。
運搬に時間がかかりました。
DSC_5235.jpg

ロケットにはISTSマーク
打ち上げは翌日です。


翌日~6月8日~

朝から小雨のなか準備を始めました。
DSCN5013.jpg

今日の打ち上げ予定時刻は14時。
それまで機体の組み立てやGSEの組み立てを行います。
DSCN5021.jpgDSCN5023.jpgDSCN5032.jpgDSCN5035.jpg
DSCN5036.jpgDSCN5037.jpgDSCN5039.jpgDSCN5040.jpg

昼前には雨も上がり晴れてきました。
日差しも出てきて暑いくらいです。
DSCN5043.jpgDSCN5024.jpg



順調にすすんでいたと思われていた打ち上げ1時間前、突如として謎の飛行物体が!
DSC_2873.jpg

「秋山先生!飛行船どかしてください!打てません!」
無事に通過してくれました。
さて、打ち上げ準備も整いいよいよ打ち上げです。
_DSC0209.jpg
_DSC0216.jpg

「N2O充填確認」
「点火、5秒前、4,3,2,1,・・・・・」
_DSC0219.jpg

「点火!」
_DSC0220.jpg_DSC0221.jpg_DSC0222.jpg


DSC_2163.jpg

秋田大学ハイブリッドロケット5号機は6月8日14時15分に浜松の青空へ飛翔しました。
クリックすれば大きい画像が表示されるのでぜひ。
_DSC0234.jpg

回収も成功
ばっちりですよ。

初の遠征打ち上げということもあってか少々のトラブルも有りましたが、
それに負けない、むしろ吹き飛ばすいい打ち上げでした。
足場の悪さや部品の重さに負けず打ち上げた今回でしたが、
撤収はあっという間に終わりました。
やはり気分がいいと片付けも進みます。

次回は能代宇宙イベント!
その前に1kmロケットも打ち上げる予定です。
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浜松へ向けて出発です!
あと15分で秋田大を出発します。
なので簡潔にご報告をば、二井です。

DSCN4805.jpg

機体ですが最終の組み立てを経て完成しました。
上の写真は関さんのネジ止めです。
DSCN4807.jpg

ノーズコーンとペイロード部です。
無線カメラのカバーはヒートプレスで製作したそうです。
ISTS、サントリー、東芝のステッカーも貼りました。
DSCN4811.jpg

機体本体にはいつものようにASSPのロゴとステッカーを貼り貼り
DSCN4813.jpg

最後に動作チェックを行い・・・・
DSCN4818.jpg
DSCN4820.jpg

完成です!

さー出発だー
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5号機鋭意製作中!
えーごぶさたしております、二井です。
更新が相変わらず滞り本当申し訳ありません。

今週、静岡県浜松市にて開催されるISTSのイベントに参加いたしまして、
8日の14時~16時にハイブリッドロケットの打ち上げを行います。

そのための機体を製作中です。
といってももうほとんど完成していますが。
DSCN4797.jpg

櫻井君がリーダーとなり機体を製作中です。
今回のカラーリングは青、3号機とほぼ同色ですね。
DSCN4793.jpg

エンジンマウントとノーズコーンです。
今回もノーズコーンの先端にはアルミを使用しています。
DSCN4794.jpg

こちらはペイロード搭載部、今回も無線カメラを搭載します。
上部にカメラが取り付けられます。
DSCN4799.jpg

こちらは分離機構を製作中
分離機構が完成すればあとは組み上げるのみです。
ですよね?たしか
無題

完成したらこのようになる予定です。
静岡近辺の皆様、ぜひ打ち上げを見に来てください。
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